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娘、小学校入学、

1学期は、ほぼ不登校でした。



親子で苦しかった1学期…


現在は、自立が見え余裕が出てきたので
どんな風に過ごしていたか、
流れを書いています。

▼こちらから

続きの2学期を書く前に
2学期を迎える前にしたことを書きます。




◆診断書を持って学校へ



5月頃、1番しんどそうにしてた時に
鬱を心配してメンタルクリニックを予約。
予約できたのは、7月でした。
受診した時のことがこちら。

▼

（上記記事より抜粋）診断結果は、
自閉スペクトラム症・分離不安症です。





この受診をした時、

学校に出す診断書を出しましょうか？

と医者からのすすめがあり、お願いしました。


診断書代　5000円。高い😇



でも、このタイミングで
すぐに出してくれたのには、
ありがたい大きな意味がありました。



早速、担任の先生に連絡して
診断書を持って放課後に私だけ学校へ。


支援学級のコーディネーターの先生を
紹介していただきました。

そんな先生が学校にいるなんて
全く知らなかったわ。




◆入学後、支援学級へ入る方法



不安が強い娘には、
少人数で先生も優しい
支援学級が合うでしょうと
医者から言われたのもあり、

学校としてどんなことができるかを
教えていただけました。



・支援学級への入級は、
　年度初めしか無理です。と。

（学校によるかもしれないので確認してください）



そうなんやー。

学校生活の中で支援学級のほうがいいかも
と思っても、すぐには入れないのね。



しかも、

・来年度から入る申込みをするのも
　10月ぐらいに書類提出の締切がある。と。


この期限もわかってる上で
受診したクリニックのお医者さんは、
その日に診断書を出してくれたと思います✨
（うちは間に合いました）


支援学級のほうが合うかなと思っても
10月の締切に間に合わない時期だったり
過ぎてたら…


さらに次の年からになるのか！
（今なら間に合っても3年生てこと）



しかも、

・支援学級に入れるかどうかは、
　教育委員会が審査して決めるので
　申込めば入れるとも限らない。と。



なるほどな〜。
（うちもまだ分かりません。）



そして、今回のような検査なしの診断書は、
学校では稀なことと言われました。

通常は、WISCも受けて、
検査結果も出すらしいです。


でも、幸い、わが家は、民間の施設で
WISC検査を予約済だったので
間に合いました。
　
（民間施設のは高額ですが、クリニックのを待っていては間に合わなかった。）




◆支援学級で受けられる支援



上記に書いた通り、
もし入れても来年度（2年生）からですが…


診断書も出ているので
（強いな、診断書）


来年度から入級するための
準備段階みたいななんとか措置を受けられると👏


・支援学級での自立活動への参加や
　授業にお試しな感じで出てもらえる

と言われました✨✨


このやりとりで、診断書が、
大きな手助けになってることを実感しました😌



他には、

・支援員さんを娘につけることができる。と。



学校に母子登校するうち、
授業によって時々来られる
支援員さんの存在を知りました。

また書きますが、とても助けられました☺️

皆さん子供はもちろん、
私にも優しくて、
素敵な仕事だと思います✨



でも、1時間目が終わったら次は他の学年へ
みたいな感じで渡り歩いてはるので
ずっとはいないし、毎日はいません。


不安が強い娘のために
その先生に時々娘を見てもらうことができる。

専属ではないので他の子も見ながらだけど
安心して学校生活ができるように
サポートしてもらえる。と🥹



他にも、

学校が安心できる場所になるように
別室で練習してから教室へ行く子は前にいた。

そういうことをすることもできる。と。


色々と支援方法を教えていただけました。



支援学級は、学力に
心配ごとがある子だけではなく

娘のように不安が強いなどのメンタルにも
対応できるようにするところですよと
ありかたみたいなのも教えてもらいました。



娘が安心して学校にいられるように

という言葉を何度も言ってくださって
優しかったです。



ただ、うちの学校は、
全部が支援学級じゃないので
普通級に属しながら、授業によって
支援学級に行く感じになります。

普通級の授業にも出なくてはいけません。





◆2学期へ向けて前向きに



1学期に担任の先生とだけやりとりしてた時と　
大きな違いがありました。

こんなことは、言ってくれなかった。

専門外やもんね。



ただ…、色々提案していただいても
どうするか決めるのはこちらです。


夏休み、娘の心の回復のタイミングをみて
娘にこの話をしました。



1学期、ただただ教室に戻そうとして
戻せなくて辛かった。しんどかった。

娘もどんどん自信をなくし、
メンタルを壊していった。


私ももう限界で学校に行くのが嫌だった。


保健室に行っても
保健の先生と話して帰るだけで
学校に来る意味あるかなと思って辛かった。


でも…


それもこれもメンタルクリニックを受診して
診断がついたおかげで、

娘の特性をよく知り、
前に進ませる他の方法が見えてきました。


2学期は、前向きな活動ができそうやなぁと
夫と明るい気持ちで帰ったのを覚えています。

あとは、書類を揃えたり、
環境を整える準備をするだけだ！

という気持ちで夏休みを過ごしました。


続く…


▼次の記事はこちら

　
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