6月にお義父さんが亡くなったお話。
続きです。

 



コロナ禍での入院



お義父さんは、基本的には
通院で治療をした後、
最期は自宅で過ごしましたが、

ちょこちょこ1ヶ月とか数日とか
入退院は繰り返していました。


でも、このコロナ禍でお見舞いには行けず

お義母さんでさえ、
病院の外で必要なものの受け渡しでした。


でも、最後となった入院の時には、
病院の方が配慮してくださり
個室になり、お義母さんは入れて
お義父さんと過ごせました。

亡くなる前日にも
お義母さんは、お義父さんと
会えてたので良かったです



コロナ禍でのお葬式



お葬式は、家族葬でした。


お義父さんが、病院から自宅へ戻る際は、
葬儀屋さんとお義母さんが一緒で
白い布に包まれて運ばれてきました。

夫と私と娘は、実家を掃除などして
待っていたのですが、その姿を見たら…

お義父さんが亡くなったと実感して
玄関で号泣してしまって…


娘が、急に声を出して泣きだした私を見て
とても戸惑った顔をしていたのを覚えています

不思議そうでもありながら
めっちゃ心配してくれてる顔で…。


娘にとって初めての親族の死ですが、
じいじが、亡くなったことが徐々に分かり、
私が落ち着いてからシクシク泣いてました


そして…

亡くなった日から5日目でないと
火葬場があいてなくて、5日間は自宅待機。

家族葬なので、お義父さんの部屋で布団に寝て
お腹の上に保冷剤を置いてました。

毎朝、葬儀屋さんが保冷剤を交換に来られ
部屋を冷房でキンキンに冷やして
5日間、お義父さんと過ごせて
貴重な時間となりました


お義父さんは、家族や孫たちに囲まれて、
痛みもなくほっとしたような
嬉しそうで安心した顔に見えたなぁ…


お葬式の後の火葬場では、
娘もじいじの骨をお箸で掴むのを経験し

お義父さんの死をはっきりと
理解したのかなと思います。



その後の娘の様子…



忌引きで長く休んだり、
7月も腕をいためたりなどで
保育園をお休みすることが多くなり

「登園拒否」になってしまいました(^^;)

それまでは、機嫌よく行ってたけど
じいじの死とか、色々重なって
私から離れるのを異常に嫌がるように


当日の朝だけじゃなくて、
明日は保育園となると
前日の夜に「お腹いたい」
と言うようにも…


できるだけ、
保育園に楽しみがあるように
今週頑張ったら週末に何をするとか
気持ちが前向きになるよう言葉をかけて

保育園へ行く回数も増えてきたら
自然となくなりました


大丈夫!
今日行けたから明日も行けるよ!
先週5日も行けたから今週は余裕やな!

と自信を持ってもらうように
こつこつ声掛けをして日々を重ねたら

今では、泣かず嫌がらずに
自分から教室へ入るようになり
以前よりも登園に積極的になりました


帰ってきてからも
園で何があったと話してくれたり
お友達の名前もたくさん出してくれて
楽しいようでほっとしています。


お義父さんの死の影響は、
まだ娘に出ていますが、
長くなりすぎたので

機会があれば、また別の記事で…




★ありがとうございました!
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